エネルギープラントにめり込んだL−25号から助け出された
ユウ中佐とうさぴー少佐は、人造湖のほとりの美しい建物の
最上階に招かれました。小破したピヨリーナちゃんは、別の
場所で修理を受けているようです。
「あの・・わたしたちは、地球軍月面基地所属の、ユウ・オートモ
中佐とうさぴー少佐です、、作戦中のアクシデントで、こちらに
不時着いたしました。ご救助いただいて、超感謝です、、」
ユウ中佐のことばに、星姫は静かに答えます。
「そなたたちは、泰平の蓬莱市への80年ぶりの渡来人です。
お疲れの癒えるまで、どうぞごゆるりと逗留なされますように。」
伊19号とはっつぁんも、丸窓からもの珍しげに見ています。
「蓬莱市の泰平の眠りを醒ます、不埒千万な輩どもでござる。
星姫さま、地球人どもは即刻打ち払うべきでござる!!」
「あっしは、地球なんてただのおとぎ話だと思っておりやした。
どんなところか、興味津々でやす!地球には、めんこいロボ
ット娘もおりやすでしょうか。お客人、どうか教えてつかあさい」
「地球は今、外宇宙生命体ピヨピヨ星人の侵攻を迎え、有史以来
未曾有のピンチを迎えてるんだぴょん。ぼくらも、蓬莱市については
初耳だぴょん・・もしよろしかったら、少しご紹介くださいぴょん♪」
「ええ、蓬莱市の事、わらわの事、なんなりとおたずねください。」
うさぴー少佐の質問に、星姫は快く応じてくれました。
何をきく?
蓬莱市の名所について
蓬莱市の創建について
星姫様について
ロボットたちについて
服装や文化について
地球とピヨピヨ星人の戦争について
ピヨリーナちゃんの修理状況について
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