「おお!でわ、歴史をどんどんムカシにいってみちゃろう。
いろんなナゾを、この眼でたしかめるんぢゃ!」
 
「みんなは時間旅行に慣れてないので、何か乗り物をイメ
ージするといいぴょん。」
 
「ワーイ、やどらんはアダムスキー型円盤みたいなタイム
マシンがいいな。」
 
ぽぽりんたち4人が念じると、みんなのイメージがまじりあい
だんだんとタイムマシンが姿をあらわしてきました。
 
「なんじゃコリャ~!タヌキがまじっちょる。まるでブンブク
チャガマぢゃ!だれぢゃ?タヌキなんかイメージしたのは!」
 
「ごめん!潤子、なんとなくアタマに浮かんじゃったの。
いっかい浮かんじゃうと、アタマから消すのってムリよ。
カワイイからいいでしょ?名前は『チャガマ号』に決まりね。」
 
 
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