アリスとうさぴーは、アリス亜空間からの出口を探して森の小道を進みます。
しばらく進むと、木々の間に立て札が立っていました。
「左右対称の森・・・・・?」
アリスが、立て札に書かれている大きな文字を声に出して読んだとたん、
周囲の状況に変化が現れました。
「アリス!左右対称だぴょん。ボクたち、左右対称になったぴょん!!」
アリスが驚いて左右を見比べると、いつの間にか左右がそっくり同じになっています。
「あらまーーー!!うさぴーまで左右にいるじゃない?」
左右のうさぴーは、声をそろえて言いました。
「アリス、これは左右対称の森の魔法だぴょん。魔法をとくには、左右対称じゃない
箇所を探すんだぴょん!」
(左右対称じゃない箇所は、ぜんぶで5つです。見つけたら次のページにすすんでね♪)
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