「ゆうちゃん^^。こんにちは^^。」
 
夕凪中佐ぽぽりんが、空母瑞鳳の艦橋構造物の通路を通って羅針艦橋
に向かっていると、途中で丸顔のほがらかな士官に出会いました。
 
「あ、りょう中佐、こんにちは♪^▽^)/」
 
「ゆうちゃん^^。おおきめの ふくろうさんが いるよ^^。」
 
夕凪中佐は、りょう中佐に言われてはじめてぽぽりんに気がつきました。
 
 
「あなたは・・・」
 
「ワシはぽぽりんぢゃ。よろしくの♪ワシ、ドラゴン旅客機の乗員として、
事態を知りたいんぢゃ!いっしょに行ってもええかの?」
 
ぽぽりんのことばに、夕凪中佐はうなずきました。
 
「わかりました。今、この艦に未知の大編隊が接近中なんですが、、大
編隊は、いったい何かなあ、、」
 
だいヘンタイは ゆうちゃん^^。」
 
「え〜、、そのヘンタイとちゃいまんがな、、ていうか、ヘンタイじゃありま
せんよ〜♪♪」
 
三人は、にぎやかに羅針艦橋に向かいます。
 
 
 
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