「ユウちゃん、ユウちゃん!しっかりするんだぴょん!!」
うさぴー少佐と手をつないだまま気絶していたユウ・オートモ中佐は、
うさぴー少佐が呼ぶ声でようやく意識がもどりました。
「あれ?ここはいったい・・・・?」
ユウ中佐の周囲は、見渡す限り格子状の模様で囲まれているようです。
「クリス大佐とぶつかったとき頭でも打ったのかな?なんだか平行な線が
ガタガタしてるように見えるんだけど、、」
ユウ中佐は不安げに言いました。
「ドンマイ、ユウちゃん!ボクは、平行世界で前にも不思議な経験をしたような
気がするぴょん。ガタガタに見えても、きっと気のせいだぴょん♪」
うさぴー少佐は、ガタガタの模様を梯子のように登っていきます。
「へー、うさぴー物知りじゃん。」
ユウ中佐も、うさぴー少佐を追って模様を登ってみることにしました。
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