「では、発掘現場へご案内しましょう。月面シャトルにご乗車ください♪」
「おおお、月面シャトル、かっこええのう!」
こうして、るな司令と空母瑞鳳の乗員、そして自動旅客機ドラゴンのみん
なは、月面シャトルに乗って月の発掘現場に向かいました。
ルナポリスの周りでは、ロケット族のみんなとドラゴン旅客機が跳ね回って
地球よりも小さな月の重力を楽しんでいます。
「超高ク、ジャンプデキテ楽シイデース♪♪」
「ところでるな司令、発掘現場ではどんな物が見つかったんかの?」
ぽぽりんがたずねると、るな司令は少しにっこりして答えました。
「ぽぽりんさん、それはこれからご自分の目で確かめてください。」
月面シャトルは、月の上空をどんどん進んでいきます。
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