ふらふらとした足取りで廊下を歩いてきたぽぽりんは、保健室にやってきました。
  
「ぽぽりん、保健室がわかるぱお?まだ希望はあるみたいだゾ〜・・・」
  
ぽぽりんを追いかけて、いや〜んも保健室に入ります。
  
  
「あら、ぽぽりんクン。ずいぶんペッタンコね。脳みそが抜けちゃったの?」
  
保健の先生が声をかけてきました。

(初めて見る先生だパオ・・・超美人だけどドコトナクぞっとするような感じだゾー!)
  
「早くかわりのナカミを詰めないと死んじゃうわ。ぽぽりんクン、こっちへいらっしゃい。」
  
言われるままに、ぽぽりんはフラフラと保健の先生に近づいていきます。
  
  

カラダがサムイよ〜・・・
くるしい・・・
だれかタスケテ
  
そのときどこからか潤子ちゃんの声がカスカに聞こえた気がして、いや〜んはきょろきょろと辺りを見回します。
   
   
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