い・・いや〜ん、たすけてくれい!
いや〜んたちがピヨピヨ星人の呪いのコトバを聞いたと思った瞬間
あたりの様子が一変し、ドウヤラここはどこかの学校のようです。
「パオ?・・・さらに深い幻術にカカッテしまったようだゾー・・・」
「イ、いや〜ん!・・たすけてくれい・・」
ぽぽりんの声に振向いたいや〜んは、異様な光景に仰天しました。
「ぽぽりん!どうしたんだパオ!?」
「それが、なんでかワカランけどアタマがどんどんふくれるんぢゃ〜!
ク、ク、ク〜・・苦しい〜!!いや〜んタスケテくれい、おねがいぢゃ」
風船のようにパンパンに張ったぽぽりんの顔からは表情は読み取れ
ませんでしたが、その声からトテモ苦しんでいるのがわかりました。
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