「ヘヴン・スキャン!」
潤子ヘヴンがピヨリーナちゃんの諸元を探ろうと目を凝らすと、殲滅ロボットの
内部がクッキリと浮かび上がり、各部の解説まで視野に表示されてきます!
「潤子ヘヴン!現在、こちらで解析した敵巨大ロボットのデータを伝送しているわ。
頭の両側の球が主兵装らしいけど、どんな武器なのかまだ解析しきれてないの。
気をつけて、潤子ヘヴン!」
地球防衛隊支援センターからの無線連絡に、潤子ヘヴンはうなづきます。
「ありがとう!そうとう手強そうな相手ね。・・・でも、人工頭脳や良心回路の感じ
だと、心を持ったロボットみたい。ヘヴン・ビームが効くかもしれないよ!」
潤子ヘヴンは、ピヨリーナちゃんと対決するためヒトマズ巨大化することにしました。
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● なお殲滅ロボット・ピヨリーナちゃんは、ピヨピヨ星人の美的センスに基づいてデザ
インされている。地球的に解釈すると、下の図のようになるのではないかと推定する。