「シカシ、ワシら心だけなのに、どうやって気配をかくすんぢゃ?」
 
「考えちゃだめよ!ぽぽりん。心の気配を隠すには、何も考えず
心を空っぽにするのよ!」
 
「わ~い♪やどらんはボ~っとするの、とくいだなあ」
 
「だめだぴょん!気づかれちゃったぴょ~ん!」
 
「しまった~!考えすぎぢゃ~」
 
きりん号に気づいたネコの首暗黒星雲は、ぽぽりんたちを捕獲して
エネルギーを吸収しようと、急激に密度を高め、体積を収斂させながら
猛烈なスピードで追いかけてきました。
 
「逃げるぴょん!みんなモノスゴイ高速をイメージするんだぴょん~」
 
 
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