● イヤポポリス市機動警察隊が3001年に採用した小型ピストル。
● 重水素を充填した0.38インチIYP弾を、重力エネルギーで急激に圧縮する事によって核融合反応を発生させ、高温・高熱のエネルギー波とヘリウムガス、中性子を銃口から射出する仕組み。垂直に命中した場合、強化セラミック装甲にパンチ穴のような穴を穿つ事ができる。 ● グリップ内に高度な自動制退装置を内蔵しているため、反動で腕が吹き飛ぶ心配はないが、発射後の弾丸には質量がほとんどないため、中空装甲などのエネルギー拡散型防御には効果が小さい。 ● イヤポポリス市機動警察隊員の標準装備として厳重に管理され、シリアルナンバーを刻印したステンレス製のシールを貼って保管されている。 |
|