「あ〜ん!!ピヨピヨ!」
うさぴー少佐とユウ中佐に疑問を問いかけられたピヨリーナちゃんは、
急に泣きだすと、窓から飛び出して21世紀の大空を、駆け回り始めます。
 
 
 
 
 
「わあ〜、、あ〜ん、わたしの故郷ピヨピヨ星は、ほんとうはもう
ないんだピヨ!!わたしは、歴史家でも報道者でもないピヨ、、
きもちのとおりに、願いを描いて、どうしてだめなんだピヨ〜!!」
 
ピヨリーナちゃんは山をこえ海をこえ、ぐんぐん、ぐんぐん加速して
いきます。
 
「ピヨリーナちゃん!」
 
ピヨリーナちゃんが心配になったユウ中佐やぽぽりんたちは、
やはり洋服だんすから出てきたL−25号に乗り込むと、
ピヨリーナちゃんを追って急いで発進しました。
 
 
 
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