イヤポポリス全貌
 
  
未来都市イヤポポリスは直径8Kmの反重
力基盤上に築かれた移動式都市である。
 
これにより、地上の都市が持つ過密・
環境破壊・地震災害の危険等をほぼ
解決しているのである。
 
 
 
イヤポポリスをはじめ、30世紀の都市は
すべて大洋上空をゆっくりと移動している。
 
都市の巨大な影が、海中の生態系に与える影響を
最低限に抑えようとしているのだ。
 イヤポポリス火星飛び地
また、鉱物資源等は一部を火星開発によってまかなっている。
資源輸送や往来には電送機を使うため、相当な遠距離にも関
わらず同一都市の一部として機能している。
 
 
 
もどる